しばらくは「猫踏ん…」を教えてプチ連弾を楽しんだりしてました。
が、
去年の春過ぎぐらいから少しずつ真面目に教え始めてみました。
娘4歳。
取り敢えず大昔自分がやって事を脳みそフル回転で思い出して取り敢えずバイエルからスタート。
外に習いに行かせても良いとは思ったんだけど【なんくるないさ】的なノリで
普通にレッスン開始!外でのレッスンと違い1レッスンでかなり時間をかける事が可能なので徹底的に指の形やら姿勢やらに時間を割いてノンビリ~バブル♪
半年ちょい過ぎて今やっとバイエル上巻の真ん中まで到達。
そこで、ふと疑問が…
手の形や鍵盤をタッチする指のポイントが今の俺の教え方で本当に正しいのか?
自分が習ってたのはもう【ん十年前】の話。現在のスタイルとは違うのではないか?
との今更ながらの疑問が…
ってな訳でググってみたらなんと!!
やはり間違ってました。
正確に言うと完璧に間違いきっている訳では無いみたいなのですが、大昔程【たまごを包むような手の形】や【指先で弾く】という事にこだわった教え方では無いらしい。
下手したら指の腹で弾くのがベターだと仰る先生もいるみたいでした。
ド残念感が否めないまま更に探りを入れると
「幼いうちに第一関節をキッチリ立てる(曲げる)習慣をつけさせた方が良い、それが身に付いたらその後はその人に合った手の形を取得させれば良い!」
と言った先生の発言をゲット。
ん~、自分の教えもあながち間違えきってはいなかったのか?
と、ほんのり安心。
でも時代は変わってきている事を痛感しました。
ちなみにレッスンとしてはハノンの「ドミファソラソファレ…」を手・指の形を整えながらやらせて次にバイエル。最近はやらせないけど始めのうちは鉛筆で音符に読み仮名をかかせ、自分で書いて覚えろ!的な指導。で最近はバイエルの後にピアノへの興味を持たせる事+運指練習を兼ねてブルグミュラーのアラベスクをゆっくりと弾かせてます。
きっと正しい教え方で無いかもしれませんがしばらく家庭内レッスンを続けて行こうと思う今日この頃です♪
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