数年前に起きた大事故のせいで入院の暇つぶしであった読書。
気づいたらゆうに100冊は超えている。
そして買っては出品♪買っては出品♪で完全なヤフオクフリークにww
で、小説は買って読むものだと思っていたのですが
嫁と娘は完全に図書館派! (-_-;)
【MOTTAINAI…もったいない】精神のシンボルみたいな二人に押され
最近は自分も図書館を利用するようにシフトチェンジを…
そんなこんなで図書館へ行くようになったのですが
「何気に小説少なくね?」感が否めない今日この頃
かろうじて池井戸潤や真理幸子などベタなところを撃破!
さていよいよ本選びが難しくなってきたところで
「アレ??」的な作者を発見!
【木内一裕】
おぉぉぉぉ!「ビーバップ・ハイスクール」の【きうちかずひろ】じゃん♪
実はこの人の小説を前に一回読んだ事があって、それはソコソコ面白かったのです。
その時のタイトルが【喧嘩猿】で「森の石松」のことを書いたプチ時代劇物。
自分にとって読みやすい文章構成だったのを覚えていたので
ためらうことなく ”木内GET♪” タイトルは
【藁の楯】ワラのタテ
内容はコレ↓↓↓↓
【「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。掲載主は政財界の大物・蜷川で、自分の愛しい孫娘を殺した清丸の首に懸賞金をかけたのだ。
隠匿者にまで命を狙われた清丸は逃亡先の福岡で自首。警視庁は清丸の身柄を48時間以内に東京に護送すべく、銘苅・白岩など5人の精鋭を護衛に付ける。更に機動隊員350人で高速道路を東京に向け出発する。しかし清丸への憎悪と懸賞金に目がくらんだ一般市民だけでなく、警察官・機動隊員までもが清丸をつけ狙う。
幾度か護送方法の変更を余儀なくされ、チームメンバーの死、メンバー内の蜷川への内通者など様々な障害を銘苅は乗り越えた。清丸と誤認され殺された人間が全国で10人を越え、蜷川はついに懸賞金による復讐を断念する。銘苅は警視庁まであと一歩のところまで辿り着いた。】
by みんなの「Wikipedia」ww
これねぇ結構微妙な感じなんすよねぇ。
人がバタバタ死んでいく的な感じなんだけどイヤミスほど嫌悪感のあるシーンは無いし…
しかし相変わらず退屈させない構成でつまらなくもない!
そこで一旦リセット。
実はコレ
【三池崇史監督により、アクション・スリラー映画として2013年に映画化。2013年4月26日に全国にて公開。】 これまた我らの「Wikipedia」から。
面白さ倍増計画として映画版の雰囲気を出す為、そのキャストを頭に描きながら再度スタートから読み直し!
ちなみにその時のキャストはこちら!
- 銘苅一基:大沢たかお こちらは主役ぅ!個人的にはココは堤真一でしょう絶対。
- 白岩篤子:松嶋菜々子 これ小説だと「白岩篤史」という男性SPだし!まるで想像出来ん。
- 奥村武:岸谷五朗 初めはもっとオッチャンをイメージしてたけど…。
- 関谷賢示:伊武雅刀 これは少し合ってるかも? ん~85点。
- 神箸正樹:永山絢斗 ん~?悪くはないけどイメージしにくいしっ !!!!
- 大木:本田博太郎 ここも微妙 (-_-;) むしろ奥村刑事をやって欲しい。
- 高峰警視正:伊吹剛 これは良しとしましょう。
【清丸国秀:きよまるくにひで】:藤原竜也…これは超絶微妙!(# ゚Д゚)
藤原竜也の演技力をすればキヨマルのサイコパスチックな雰囲気を出すのは
いとも簡単だとは思われますが、どうやっても小説内のキヨマルのイメージは
薄気味悪いオタク像。美形な藤原氏ではねぇ…と思うのは俺だけですかねぇ?
てな訳でやっぱりなトコ、キャストを想像しながら本編を読むのは無理でした(T_T)
折角のナイスアイデアだつたのに…。
はい、今日の結論!
小説は【己の映像観】で読め!!!
でした。
ちなみに今ARAYA店長オススメの一品はコチラァッ↓↓↓↓
【迷彩柄のローソファー】
間違いなくハイセンスな部屋になると思います♪
しかもリクライニング式でマルチなスタイル!
くつろぎ方は自由自在ですよ ヽ(´▽`)/
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